南イタリアの美味をロマンティックに。「Embassy Room La Marina」
- Bangkok Guide

- Aug 1
- 4 min read
Updated: Aug 5

すべてがゴージャスでありながら、海辺のリゾートのように解放的なイタリアンレストラン「ラ・マリーナ」。オープンキッチンやテーブル横での調理などライブ感あふれる演出も楽しく、お祝いの日の食事にもおすすめ。
場所はパークハイアット・バンコクの9階

「エンバシールーム」は、6:30 AM - 10:30 AMは朝食レストラン、ランチ時(12:00 PM - 3:00 PM)とディナー時(5:30 PM - 10:30 PM)は、イタリアンレストラン「ラ・マリーナ」として営業。

日が暮れてからの景色はロマンティック。窓側の2人用テーブルは、外を見ながら2人並んで座る配列。向き合うよりもイイ!と思う人もわりと多いのではないか。

オープンキッチンが見える場所や、人数が多い時のテーブルなど、シチュエーションに合う座席が用意できる。

突如ひびく「ジャーッ!」の音。振り返るとメラメラと上がるフランベの炎。上品なシェフたちがダイナミックに調理する様子が、見ていて面白かったのである。
Embassy Room La Marinaの注目料理をご紹介。
この素敵なレストランで味わえるのは、新鮮なシーフードが自慢の南イタリアの美食の数々。
★フードメニューはこちら

食事客にサーブされる自家製フォカッチャ。レモンとオリーブを添えたマスカルポーネクリームと共に。
〜イタリア式刺身“クルード”〜

・Grande crudo(クルード盛り合わせ) 880++B
「クルード」は、鮮魚にオリーブオイルやライムで軽く風味を加えたイタリア式刺身。カルパッチョより素材感が際立ち、サカナ好きにはこたえられない一品。

(左から)ハマチ、マグロ、アカザ海老、タコ
〜Antipasti〜

・Carpaccio di manzo rucola, Parmigiano(ビーフカルパッチョ ルッコラとパルミジャーノ・レッジャーノチーズ添え) 1人前1,000++B / 1,300++B(シェア)
8種のハーブでマリネすることで、生のビーフ独特の粗削りな味が、豊潤な“味わい”に進化。

・Parmigiana(パルミジャーナ) 400++B
ナス、トマト、モッツァレラのオーブン焼き。熱々で運ばれてくる温製前菜。
〜Pasta〜

・Raviolo di patate astice e gamberi rossi(カナディアンロブスターと赤海老の自家製ポテトラビオリ) 950++B
煮込んだ海老と濃厚トマト。2つのうまみ・甘味が溶け合うシグネチャー料理のひとつ。
〜Secondi〜

・Zuppa di pesce(シシリー風魚介のシチュー) 950++B(1人前) / 1,650++B(シェア)
シグネチャーメニューの一つ。海老、帆立、タコ、アサリ、魚。海鮮のうまみがじっくり溶け込んで非常に味わい深い。カリカリのトーストを添えて。
〜Pescato del giorno〜

“Catch of the day” THB 1,950++「本日の魚」*サイドディッシュ2種添え
この日の”Catch of the day”はスズキのSea Salt Bake。オーブンで焼いた後、食事客の席まで運び、ファイヤーッ!とか、塩釜クラッーシュッ!とかの実演を目の前で見せてくれる。

丁寧に骨から身を外してお皿に盛り付けてくれる。サイドディッシュはベビーキャロットのソテーとグリーなスパらのローズマリーグリルを選択。

ハーブとレモンのバターソースを添えて完成。至れり尽くせりしてくれるのを、我々はただ期待を込めて待ち、易々と食べた。赤ちゃんのように。それで分かったのだが、魚は、ラクして食べると美味しさひとしおだ(!?)
〜Dolci|デザート〜

シグネチャーデザートはティラミス(350++B)、レモンシャーベット(250++B)、揚げコルネ「カンノーロ」など、オーソドックスなイタリア伝統スイーツが楽しめる。
最後はリモンチェッロで!

消化を助ける食後酒(ディジェスティーボ) もイタリアの食文化の楽しさ。リモンチェッロ( 320++B)はこの店の最後の最後に味わうシグネチャーメニュー。ワゴンで運ばれ、プレゼンテーション付きでサーブ。事前に伝えておくと、お誕生日の人にはボトルがプレゼントされるそう。
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ロマンティックに、うきうきと。南イタリアの気分に浸る夜。うまし 愉し また行きたし!
Embassy Room La Marina







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