充実のホテルライフを満喫!「パークハイアット・バンコク」宿泊記
- Bangkok Guide
- Aug 3
- 5 min read
Updated: Aug 18

バンコクの街並みの中でも、際立って“刺さる”スタイリッシュな外観。それでいて、館内は心安らぐやさしい雰囲気に満ちて。ゲストは親しみのこもった笑顔で迎えられ、食事にレジャーにリラグゼーション、充実のホテルライフを満喫。一歩外に出るとセントラル・エンバシー、BTSプルンチット駅にも直結。最高の贅沢に浸りながら、自由でアクティブに滞在が楽しめる「パークハイアット バンコク」。その夢のステイ体験をご紹介します!
~Room | お部屋 ~

場所はBTSプルンチット駅5番出口直結のセントラルエンバシー奥という便利な立地。
アートが語るホテルの精神
ただの装飾であることを拒むように。静かでありながら強い存在感を放つ館内アートの数々。日本人アーティストHirotoshi Sawadaが手がけたインスタレーション(写真)も重要な役割を果たしている。

パゴダから着想を得て創作されたアートが、静かにらせん階段の渦を貫く。

中国人彫刻家Zhang Wangが手がけたクロムコーティングの人口岩アート「Scholar’s Rock」。私はこれを見てジェームスボンド島を思い出した。

日本人アーティスト ヒロトシ・サワダによる天井インスタレーションは、竜王あるいは蛇神「ナーガ」がモチーフ。ちなみにこのナーガは最近、象と並ぶ“タイ代表”の生き物(?)に、指定されたそうなので、今後どんどん親しんでいきましょー。

怪しくも美しい偏光色は、なんとギッシリ敷き詰めた玉虫の羽。題材が蝶々やトゥクトゥクなどごくごく日常的なのが逆に、芸術表現というものの容赦のなさを感じる。
~Facilities | 館内施設 ~

プールは木々の緑に囲まれた9階の屋外に。長さ40mの塩水プールです。

まっすぐ高層ビル群へと続く水平線。さすがに見事なインフィニティプールです。

フィットネスセンターはプールのある中庭を見下ろす11階。24時間オープンです。
~Room | お部屋 ~

泊まった 「2 Twin Deluxe」は58㎡もある広さ。窓からの眺めも素晴らしい!

ソファも大きい。ウォークインクローゼット付きの部屋なので、くつろぎのスペースが散らかることなく快適です。

55インチ以上の大型のスマートTV。

テーブルにはメッセージカード、マンゴータルト、フルーツの「ウェルカム」が用意されていました!

夜もまた素敵な雰囲気。
~Amenity | アメニティ~
すべてがワンランク上!
麗しき部屋は眺めも抜群!ベッド、ソファ、ウォークインクローゼット、TV…すべて大きくて贅沢。豪勢な品揃えのミニバー、エスプレッソマシンなど言うに及ばず完備。それでいて、歓迎の意を伝える細やかな配慮も温かい。

ミニバー&冷蔵庫もこんなにスタイリッシュ。

開けたらこんなに華やか。ジョニーウォーカーブルーラベルやタイのお酒など、品揃えも凝っています。

ネスプレッソとタイブランドChaidimのお茶。
~Bathroom| バスルーム~

まるで高級スパのようなバスルーム。バンコクを見渡しながらのお風呂体験は、「素敵だったよね~」と、語り草になりそう。

洗面台はダブルボウル。この部屋はトイレも独立個室で使い勝手がとても良かった。

ちょっとした物まですべてがハイクオリティ(へちまスポンジが分厚い、とかね)。

NY発の高級ブランド「ルラボ」のバス用品を揃えています。シャンプー&コンディショナーとシャワージェルは「ベルガモット22」。
~Breakfast | 朝食 ~
この朝食のために泊まるのは、ありだと思う。
朝食は、ビュッフェラインのほか、アラカルトメニューから好きなものを注文して、テーブルに運んでもらうスタイル。
パークハイアットの朝食で堪能できるのは、こんなにも多くの中から何でも選べるという、「チョイス」の贅沢。“種類が豊富” や “美味しい”といった次元を超え、もう知り尽くした人に向けた究極のサービスなのかもしれません。
例えば、牛・豆・米・アーモンド・オーツ…これは何かというと、「ミルク」の選択肢!

フレッシュジュースとミルクは冷蔵庫から自由に持ってきます。

メニューから好きなものを選んでオーダー。1日の始まりが楽しくなるような、給仕スタッフの明るい対応も◎。

たっぷりのアサイーボウルでヘルシーに。

キャビアとスモークサーモン添えエッグベネディクト 「エッグロワイヤル」 。

ブリオッシュにアボカドペースト、コーンとトマトを乗せた「アボカドトースト」

タイならではの朝スイーツ、もち米マンゴーをトッピングしたフレンチトースト。
〜ビュッフェライン〜
パンやサラダなどはラインからも調達できます。小さいブースながら厳選の品々!

焼きたてのクロワッサンやデニッシュも試してみたかった。。。

ヨーグルトのアレンジもスタイリッシュ。

コールドカットやチーズ類。目覚ましのスパークリングワイン(450++B)やシャンパン(1,250++B)を注文する方々がいらっしゃいますのよ、こちらには。

ホットディッシュはソーセージ類やアジア料理のカレーや炒め物など。

おかゆのコンディメントがこんなに豊富。お漬物なんかもあります。贅沢な粗食だわぁ~!

卓上のジャムは「ベーレンバーグ」社のものが選ばれていました。果物の栽培から生産まですべて自社で行うオーストラリアのメーカーです。
〜いただきまーす!〜

私の日常から一番遠くにあるもの、それはホテルの朝食。この幸せを、頑張ってる皆さんに味わってほしいと本当に思います。
★ランチ、アフタヌーンティー、イタリアンレストランetc...
パークハイアット・バンコクの注目ダイニングも要チェック!
◎34階の豪華ダイニングの超おススメランチ「Penthouse Bar + Grill」
◎「Embassy Room La Marina」南イタリアの味をロマンティックに。






