おいしいタイのお家ごはん 「バンコク・ボールドキッチン」
伝統や慣習には縛られないけど、自分が信じる「コレがおいしい」は、とことん追求。そんな頑固系のタイ家庭料理レストランが「バンコクボールド」。料理教室も併設したリバーサイドプラザ2階店の他、都心ではセントラルエンバシー地下(Eathaiと同じフロア)にあります。
本物のタイの味は生活の中にある。だから日々の材料は庶民の市場で、新鮮な旬のものを調達。そして、素材の味を活かすために、化学調味料は一切使っていません。レシピは、オーナーシェフ・ノイ氏がタイ各地や周辺国を旅する中で培ったオリジナル。その土地それぞれに独特の食材と日常食とがあるユニークなタイの食文化。その面白さが料理作りのモチベーションになるそうです。
(写真上)豚・海老ひき肉と食用花のガピ炒め とろ卵オムレツ添え 220++B
ミシュラン・タイ版の安ウマ部門と言うべきビブ・グルマンのお墨付きをもらった絶品メニュー。
ガピ(発酵エビ味噌)の独特のクセが、タイ料理通にはこたえられない。
(左)アジから揚げ、豚背脂カリカリ揚げ、フレッシュ唐辛子の炒飯190++B…アジのうまみと香り&豚背脂のじゅわっと軽サク食感。ダブルの香ばしさが、ぱらっとしたご飯と合わさって絶品。特製ナンプラーをかけると、また別な美味しさが楽しめる。
(中央)Young Rice In Wormed Coconut Cream with Coconut Ice Cream175++B…熟す前の緑のもち米「カオマオ」のライスプディングに、温かいココナッツミルクと冷たいココナッツアイス、ぷちぷちのお米のポップ添え。一番人気も納得の傑作デザート。
(右)カノムチーン・ナムギャオ ※ランチメニューより…コッテリ&軽い酸味の飽きの来ないスープ、骨付き豚、鶏足、様々な野菜や薬味など具が満載。カオソーイと並ぶ北タイの名物ヌードルだが、取材者は断然こっちが好き。
尚、リバーサイド店の料理教室では、他とはちょっと違うバンコクボールド流のタイ料理が習えます。実習メニューは毎回替わるので、スケジュールは電話、EメールまたはFB、Lineなどでご確認を(要予約)。
リバーサイドプラザ2階(Avani+、アナンタラホテルに隣接)
Tel : 096-626-4519 Open :11:00-21:00
for Taxi:ไปโรงแรมมณเฑียร สุรวงศ์
・セントラルエンバシー店(LG階)Open: 11:00-22:00
・メガバンナー店 Open : 11:00-22:00
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