これを観れば、“タイ”がもっともっとカッコよく 面白く ガツーンと胸に迫ってくる!
2024年9月、バンコクの川沿いグルメ&エンタメ集積地「アジアティーク」の最新シアターで上演が始まった「サイアムファンタジーショー」。出演者の磨き抜かれたパフォーマンス、豪華な衣装、臨場感たっぷりのハイテク音響と光の演出、次々とテーマを変えながら、観客をタイの世界観にどんどん没入させていく構成。タイには他にも有名なショーはあるけれど(隣の劇場でやってるやつとかね)、大人も子供もみんなで「タイすげえ!」を体感するなら、これは絶対オススメです!
〈時間〉①17:00~ ②19:30~ ③21:30~
〈料金〉★ウェブサイトにお得なチケット情報あり!
・スタンダードシート:900B
・VIPシート:1,200B
・ショー+ロイヤルギャラクシー・サンセットクルーズ:1,500B~
・ショー(17:00~)+ロイヤルギャラクシー・ディナークルーズ:2,300B~
〜アクセス〜
場所はアジアティーク・ザ・リバーフロント内(Warehouse4)。BTSサパンタクシン駅下車、サトーン船着場から無料シャトルボートで15分程で到着。
シアター前はわくわくするような煌びやかな雰囲気。
〜館内へ〜
レッドカーペットのらせん階段を上がって入場。開演前には出演者がここに立って観客を出迎えていました。
開演前のちょっと休憩スペース。ドリンクを出すバーカウンターがあります。
カウンターでチケットを提示するとボトル飲料水がもらえます。
出演者たちがお出迎え。早速記念撮影で気分も⤴️
農民ダンサーチームのさっと取るポーズもことごとく「映え」。やっぱプロだな~
ええ、そうです。この美しい人たちは。
〜シアター〜
映像と音響と光を駆使したショーが楽しめる最新設備のシアター。
いよいよショーの開演!
※ショーは写真・動画撮影禁止です(許可を得て撮影しています)。
のっけから興奮に包まれる演出です。いろんな場面をチョビっとだけ紹介しましょうね。
勇壮に 荒々しく 響け炎のアクション太鼓。出てこいや~‼!
ロイカトン(灯篭流し)、コムローイ(灯篭飛ばし↦?)、天子と天女の美しい舞踊。ロマンティックな秋の伝統行事をモチーフにした幕。
幻想的な演出がどの幕にもた~くさん盛り込んであってウットリ。
雷鳴轟き、蛇神(ナーク)たちが舞い踊る、タイ東北の伝説を描いたミステリアスな幕。
北、南、東北などタイ各地の独特のお祭りだったり、時代背景を描いていたり。テーマが彩り豊かで飽きさせない。次は何?次はどんな?とワクワク!
〜BELIEF AND FAITH〜
やっぱり、かっけーのはムエタイですよね。
戦いの前に祈る姿が凛々しい。現代のムエタイにも変わらず受け継がれている精神です。
古代ムエタイの技と、様々な武器を駆使して戦う「クラビー クラボーン」というタイ武術がモチーフです。
迫力たっぷりで、観客から最も人気のある幕の一つ。とくとご覧あれ。
〜CIVILIZATION OF SIAM〜
テーマは西洋の文化が入ってきた頃のタイ。日本でいうと鹿鳴館の時代ですかね。タイ洋折衷ドレス姿で踊るレディたちの美しさも、まさしくタイ文化。
ファンタジーの世界に迷い込んでしまった現代の旅人(という設定だと思う)が、ナビゲーター的役割を果たしています。
〜Rattanakosin Celebration〜
フィナーレ
このショーは、出演者の多さも驚異的。しかもみんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる身体能力の持ち主です。チーム・ハヌマーンの組体操も鮮やか。
得も言われぬミックス感に包まれての華やか大団円フィナーレ。これこれ! このテイスト!「うわ~タイだな~」と胸熱くなります。もっと観たいと思うくらい楽しかった
〜記念撮影〜
会場を出ると、出演者たちと記念撮影ができます。これには100バーツのチップが必要ですが、撮って後悔はしない額では?面白かったタイの思い出としてずっと残る一枚になるでしょう。
〜Shop〜
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