French Bistrot

「グランマの思い出×ミシュランの技」が生み出す、シェフ・マルクの創作モダン
フレンチ。極上の味をカジュアルに楽しめる、素敵な店が誕生しました。
上質レストランが集まる「Baan Turtle」。
今回ご紹介するのは、今年5月にオープンしたばかりのフレンチビストロ「ジャジャ」。
閑静な南サトーン、スアンプルー通りに建つ豪奢なレストランハウス「バーンタートル」の1階にある、隠れ家みたいなお店です。

スアンプルー通りSoi2に建つ「バーン・タートル」。館内にはJajaの他、Man Table(中華)、Lahnyai Nusara(タイ)、T Break(アフタヌーンティー)など質の高いレストランが入店。

Baan Turtleを入ってすぐ右手がJajaのエントランス。

スマートカジュアル”と呼ぶに相応しい、明るい気品と温かみを湛えた内装。スタッフの温かなおもてなしも心地よい気分にさせてくれる。

緑に囲まれた明るいプライベートルームも。

料理に合うワインも揃えています。
シェフのグランマ“Jaja”へのオマージュ。
“ジャジャ”は、シェフMarcのグランマの愛称。料理名人だったジャジャのDNAを受け継ぎ、これまで数々のミシュラン店、超高級店で活躍してきたMarc氏。満を持してオープンした自身の店では、シェフが長年、本当に届けたかったスタイルのフレンチにこだわります。伝統とモダンの垣根を取り除き、素材のフレーバーと磨き抜いた技を掛け合わせ、気軽な日、特別な日、どんな時にも心から満足してもらえる料理。敷居も値段も高い、いわゆる“おフランス”のイメージを覆しつつ、なおかつ本物志向の質の高い創作を披露しているのです。

Chef. Marc Vasseur(マルク・ヴァスール)
フランス出身。L'Atelier de Joël Robuchon(ロンドン)、COTE by Mauro Colagreco(カペラバンコク)などミシュラン店をはじめ、各国の名だたるフレンチレストランで15年以上活躍。2024年5月、自身初となるオーナーレストラン「ジャジャ フレンチビストロ」をオープン。
それではシェフおすすめのメニューをご紹介!
~前 菜~

SEA BASS CEVICHE Avocado, Coriander Chili 480B
新鮮なシーバスと、パンチの効いたタイ産チリ&コリアンダー、そして濃厚リッチなアボカドクリーム。見事なバランスがモダンフレンチらしい前菜。香ばしいコーンチップスと共にサーブされる。

BEEF TATAKI MOSAIC Nori, Pickled Mustard Seeds 580B
モザイクのように敷き詰めた小さな海苔巻きの中は、照り焼きソースでマリネした牛テンダーロインの炙り。この店を代表する非常にクリエイティブなメニュー。
~Main~

STEAMED SEA BREAM
Meuniere-Style Fennel, Virgin Sauce 750B
シーブリーム(鯛の仲間)はフランスから輸入。相性の良いフェンネルが、こだわり素材の美味しさを引き立てる。

ROASTED CHICKEN Corn, Albufeira Sauce 690B
牛たたきと双璧を成すシグネチャーは王道ローストチキン。一見素朴で家庭的だが、完璧に香ばしい焼き具合も、秘伝のソース“アルブフェイラ”の魅惑のテイストも、絶品という他ない。
~デザート~

BANOFFEE 350B
バナナのキャラメリーゼとクリーム、ブラウニー、ペカンナッツムース、キャラメルアイスクリームetc…お皿の上は夢のスイーツメドレー。こんな洗練されたバノフィーは見たことない!

THYME AND BLUEBERRY PANNA COTTA 210B
タイム風味の清涼感が食後にぴったり。ブルーベリーのコンポートももちろん自家製。 尚、デザートはいずれもシェアして楽しめるたっぷりなポーションが嬉しい。
同じテーブルで料理をシェアできるスタイルも◎。「おいし~い」と、感激を分かち合いながら、皆でゆったり楽しむ食事は本当に素敵な体験です。この店、皆さんにもぜひ知ってほしい!
Jaja French Bistrot
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