長崎県知事も来場。和牛も鯛も超絶うまし!JWマリオット「長崎フェア」
- Bangkok Guide

- Oct 20
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去る10.19(日)、「長崎フードフェア」特別イベントが、JWマリオットの日本料理「TSU」で開催されました。当日は、長崎県知事の大石賢吾氏や、和牛生産農家の人たちも駆けつけ、ご当地自慢のフードを激アツPR、また、同レストランで11、12月に楽しめる特別メニューの紹介などで、大盛り上がり。それでは、12月末まで開催される「長崎フェア」と、イベントの様子をご紹介!

会場はJWマリオットホテル・バンコク。

ラグジュアリーなロビーを通って地階の「Tsu」レストランへ。

コンテンポラリー日本料理「Tsu」と鉄板焼「Nami」は、先ごろかリノベーションを完了したばかり。よりスタイリッシュでカッコイイ雰囲気になりました。個室ブースも完備しています。

酒カウンターには銘酒がずらり。
“美食の宝庫” 長崎。
日本最西端の県・長崎。実は、驚くほどたくさんの「日本一」フードを誇る、美食の宝庫です。手つかずの自然が多く残され、気候は年じゅう穏やか。複雑な海岸線と1000もの島々からなる地形。潮風のミネラルをたっぷり含んだ土壌。愛情深い農家の人たち。などなど、強みがいっぱい、山海の幸も満載。
まずは「長崎和牛」。

5年に1度開催される“和牛オリンピック”で1位に輝いた経歴もある最高級ブランドビーフです。

イベントでは、長崎和牛の生産者代表も参加。「食卓が笑顔になるおいしいお肉を育てている」という誇りを胸に、「子供を育てるようなたっぷりの愛情を注ぐ」をモットーに、飼育しているそうです。
そして海産物でも日本トップ級。

そして、魚の宝庫でもある長崎。350種以上という魚種の多さは圧巻です。いつ長崎を訪れても、何かしらの旬の魚が楽しめるのです。

長崎県知事・大石賢吾氏(左)とタイ版「料理の鉄人」の審査員などでも知られるグルメ評論家・モンルアン・パーサン・サワディワット氏によるトークショーも開催されました。
12月末まで「TSU」で楽しめる、極めつけの5品!
11月から12月いっぱいまでの期間中、「Tsu & Nami」では、長崎直送の極上素材を入荷。ヨシダアツシ総料理長がこだわり抜いて創る、極めつけの5品がこちら!

同フェアでは、長崎直送の特急素材を使って、シェフこだわりの5品のメニューが用意されます。

和食総料理長の吉田あつし氏。京都、東京から香港、アメリカ、フィリピンなど海外まで、世界各国で活躍。バンコクの和食界でも選りすぐりの実力派。
◆真鯛の刺身

長崎直送の真鯛。鯛なのに、トロ?と思うほどまったりリッチな味わいで、たっぷりの薬味とよく合います。タイの人たちも大絶賛していました。
◆「ハトシ」

長崎ストリートフードの海老の揚げパンサンド。

高校の時、家庭科の調理実習「中華料理の前菜」で、こんなん作ったわ!香港から、名前もそのまま「ハトシ」で長崎に伝わってるんですね。さっくさくトーストと海老のプリ感…最高やなっ!地元の人もみんな大好きで、長崎空港でも売ってるんですって。
◆「大村寿司」

鯖、ゴボウ、かんぴょうなどに錦糸卵を添えた押し寿司「大村寿司」。ここでは豪華にウナギ入り。

海苔で巻いていただきます。ううむ…揚げサンドも良かったけど、お寿司を出されたら、やっぱこれも最高やなっ!ってなります。しみじみと、美味。
◆「長崎和牛サーロインステーキ」

日本一の栄えある長崎和牛。見るからにゴージャスです。

赤身と脂身のバランスが抜群。肉そのものに、うまみや甘味がしっかりとあるので、「塩胡椒やおろしポン酢しょうゆなどでシンプルに食べるのが美味しいそう。

ジューッと香ばしく焼ける音。色美しく、香り素晴らしく、とろけてとろけて柔らかく、そして感動の味わいを残す。これぞ「五感を刺激する」長崎和牛!
◆「長崎ちゃんぽん」

料理長がチームと試食を重ねて生み出した特製ちゃんぽん。

鶏肉だしベースに牛乳などを加えて仕上げた、吉田料理長オリジナルの白いスープ。さらっと上品でありながら、うまみと味わいはしっかり。「〆のちゃんぽん」も良いですよね!
◆「長崎カステラパフェ」

最後は名物大集合のスイーツ。長崎カステラ、長崎・五島でしか栽培されない希少種さつまいも「五島イモ」そしてアイスには長崎名産の緑茶を使用しています。こういう和デザート、最高~!
知れば知るほど、「長崎の伸びしろ」に驚かされた、実りの多いイベントでした。長崎行きたいなぁ!とりあえず、グルメだったらバンコクのJWで楽しめるというわけ。
長崎フェアは12月末まで開催。この機会にぜひ、「日本一」いっぱいの長崎グルメを堪能してみてください!
Tsu Japanese Restaurant








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