燦然と輝きつづける ラジャダムリの5つ星
立地は必ず各都市の一等地。全室24時間バトラー(執事)サービスが付く。などなど、色んな「別格」ぶりが際立つザ・セントレジスは、マリオットグループの中でも特別なラグジュアリー・カテゴリーのホテル。でありながら、おもてなしがこんなにもやわらかく細やかで温かいだなんて!しれっとセントレジスに泊まる人になる…これも“アメリカンドリーム”っていうかも? なんて思った今回。本物の「豊かさ」に、夢み心地で浸ったステイ体験をご紹介しましょう。
~Lobby~
洗練されたロビーの雰囲気。2階にはBTS直結口もある。
~Check In~
通常チェックイン時間は午後3時。12階の専用デスクでスムーズに行われる。
~ Room~
すべてがゴージャスなお部屋!
【お部屋タイプ:グランドデラックスルーム ゴルフコースビュー】
ロイヤルスポーツクラブが見える素晴らしい眺望が、広い部屋をより開放的な雰囲気に。ベッドやソファ、バスタブもダブルシンクの洗面台も、すべて大型でどっしりと設えてあり、非日常のラグジュアリー感に包まれる。
窓の外に広がるのは緑が美しいロイヤルスポーツクラブ。中央がゴルフ場、周りを馬が走る競馬場。ナイス土地活用!
デスク上には付箋やクリップなど細かい文具一式も揃えてある。
ホテル案内、興味深い。かの有名なシャンパン付きルームサービス朝食なども載ってますなぁ。
驚きのWELCOMEが!
感涙もののサプライズがお部屋に!こういうのをサラッとやってくれるのがまたカッコイイ。
ザ・セントレジス名物のおいしいNYチーズケーキ。生ブルーベリーと苺がドッサリ!
ウェルカムフルーツも盛りだくさん。
お部屋で担当バトラーのご挨拶
滞在中の「誰に頼むべき?」みたいな用事を一手に引き受けてくれる頼もしい存在。いつでも電話でコミュニケーションがとれる。
私たちの担当バトラーはMEWさん。冷たいお茶を運んでくれた。
~ Bathroom~
シャワー、浴槽、トイレは各々セパレート。バスソルトやへちまスポンジなども揃い、入浴タイムも大満足で楽しめる。
バスタブのスケールも、嗚呼これがセントレジスというものなのか、という素晴らしさだ。
〜バスルームアメニティ〜
「LONGEVITY HUB by Clinique La Prairie」
〈シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション〉
“若返りの聖地”として名高いスイスの医療施設クリニック・ラ・プレリーが運営するスパ「ロンジェビリティ・ハブ」(このホテル以外に、ドバイ、台北、マドリッドなど世界に5つしかない希少スパ!)にインスパイアされたプロダクツを採用している。
ボディローションなど、とてもとても良い香りであった。
お茶はTWG、コーヒーはエスプレッソマシン完備。
窓から見える屋外プールも快適。
18:00 |「The Art of Sabrage」
6時きっかりに始まる、セントレジスの夕方のお楽しみ。サーベルでボトルの蓋を開けて、観覧者にスパークリングワインを振舞います。ナポレオンが戦勝を祝ってやってた儀式がモチーフだそう。
高揚感とほろ酔いの中で眺める夕景色は、ことのほか美しい!
〜朝食〜
期待を裏切らない抜群のクオリティ
ザ・セントレジスの朝食が、素晴らしくないはずがない!ライブ調理の卵やパンケーキは1皿ずつ完璧なクオリティで仕上げ、ラインの料理もすべて本気の品揃え。チーズやコールドカット類も豊富で、朝からディナーのゴージャス感はさすが。
美味しいクロワッサンやデニッシュ類からドーナツ、カップケーキなど、ベーカリーも多彩。
ホットディッシュも出来立てが並ぶ。ソーセージやベーコンも質で選んでいることが分かる美味しさ。
生産者ごとに2セクションに分けたチーズのコーナー。。朝食ラインとは思えないほど豊富。
いろんな種類を少しずつ。
コールドカットをはじめ、グラブラックスやブッラータなども。
数日間滞在しても飽きないであろう品揃え。
↑目覚ましはノンアル版「サイアムマリー」のショット。
St.Regisの数だけあるご当地創作ブラディマリー。バンコクはやっぱりパンチが効いてる。ちなみに日本・大阪は“ショーグンマリー”というやつです!
◾️ライブ調理コーナーも楽しみ!
卵コーナーで注文した「パッタイ仕立てのオムレツ」は、タイならではのメニュー。
「アボカドトースト」もぜひオーダーしたい人気メニュー。
カフェのアラカルトメニューみたいな「マンゴーフレンチトースト」!パッションフルーツとマンゴーのソースが美味。
〜Dining〜
◾️優雅に楽しむ アフタヌーンティー
・セントレジスバー(12階 )
・時間:毎日13:00~17:00
ザ・セントレジスといえば「豪華すぎるアフタヌーンティー」の先駆け。ストーリーの始まりは今から100年以上前。ホテル創業家のキャロライン・アスター夫人が、英国の伝統を“アスター家流”の盛大なスタイルにして社交界で振舞ったことだそう。この秋、極上のお茶とのマリア―ジュを楽しむタイ初のコラボレーションが実現。11月末まで楽しめる。
★アフタヌーンティー詳細はこちら
◾️新しく生まれ変わった「VIU」で地中海ランチ
・VIU(12階 )
9月に料理も内装も装い新たに、セントレジスの「シグネチャー」に相応しい、より活気と温かみあふれるレストランになった新生VIU。シェフのマッテオ・フォンタナ氏は、故国イタリアのミシュラン店でも活躍した一流の料理人。イタリア、スペイン、フランスの伝統を汲むモダン地中海というテーマに、故郷のお祖母ちゃんの料理もインプット。「あ、それ絶対美味しいやつ」でしょ?金曜夜の「エピックディナー」や日曜のブランチも開催しています。
★VIUの記事はこちら
Comments