ウェスティングランデ・スクムビット
英国トラッドを楽しむ秋のアフタヌーンティー
毎回変わるテーマが楽しみなウェスティンのアフタヌーンティー。10月から11月末までは、この優雅なお茶会文化が生まれた国・イギリスの伝統的なセイボリーやお菓子が様々に楽しめるセットが用意されます。大好評の「コーヒー各種、ティー各種 2時間お替り自由」も、もちろん今回も継続中。また、月に1度、毎月最初の火曜に開催されるビュッフェ式アフタヌーンティーも、いつも賑わっていますよ!
British High Tea
〈日時〉2023年10月1日〜11月末日までの12:00–18:00
〈場所〉Zest Bar & Terrace(7階)
〈料金〉1,300++B (税・サ込み 1,530B) /2人用セット
*コーヒー、ティー飲み放題(2時間)
おしゃべりにも打ち合わせにも、どちらにも丁度良い高級なカジュアル感。BTSアソーク直結の便利な立地も魅力。
まずは豊富なセレクションから飲み物を選びます。(日本語もあるのでわかりやすい!)
ティー&コーヒーお替り自由は嬉しいサービス。お茶で始めてコーヒーで締めるとか、コーヒー党だけどカップ一杯じゃ足りないとか、ありますもんね。
しかもアイスもホットも頼めます!
ちょっと引き締めたくなってきたら起爆剤を投入。お替りはコーヒーに。
続いて3段スタンドが登場。
リピーターさんなら「いつもと違う」とお気づきでしょう。今回は伝統式の3段スタンドでサーブ。テーマによって装いを変えてくるのも楽しみですね。
*** MENU ***
〈 セイボリー 〉
・グラブラックスサーモンとシトラスクリームチーズのライ麦ブレッドロール
・胡瓜、リコッタチーズ&ディルのトマトブリオッシュサンドウィッチ
・コーニッシュサフランバンズの卵サンド
・コロネーションチキンと葡萄のバゲット
・自家製スコーン(プレーン&レーズン)苺ジャムとクリーム添え
〈 スイーツ 〉
・ピスタチオケーキ
・バニラパンナコッタ
・レモンエクレア
・アプリコットとアーモンドクリームのタルト
・アップル ブラックカラント パイ
・ラズベリーフィナンシェ
・ティー各種、コーヒー各種(お替り自由)
〜1段目(セイボリー)〜
セイボリーのプレート。英国の伝統をリスペクトした素材や料理が盛り込まれています。
(左)英国の代表料理「コロネーションチキン」を盛ったバゲット。軽いスパイスと葡萄の甘味をアクセントにした美味しいクリームチキンサラダです。 (右)イングランド南西部コーンウォール地方独特の製法で焼くのが「コーニッシュブレッド」。たっぷり挟んだ卵サラダは黄身と白身の鮮やかな2トーンです。
(中央)北欧料理の定番・グラブラックスサーモンとシトラスクリームチーズのライ麦ブレッドロール、(中央右)アフタヌーンティーの定番・きゅうりのサンドイッチはリコッタチーズ&ディルをトマトブリオッシュでアレンジ。
〜2段目(スコーン&スイーツ)〜
2段目のスイーツは、かっちりトラッドなイメージの英国菓子に、シェフのアレンジが加わったカラフルな創作。クリームとチョコでお花みたいに飾った「ラズベリーフィナンシェ」(写真手前中央)と、食べてみて、チーズケーキだと判明して(たぶん)テンション上がった「アップル ブラックカラント パイ」(右)。
(中央)アプリコットをたっぷりのせたさくさくのタルト。アーモンドクリームとのハーモニーも◎。
スコーンは果肉たっぷりの苺ジャムとクリームとともに。こんなふうに横に割ってジャム類を乗せ、バーガー状に戻すんじゃなしに1片ずつ食べるのが本場式だそうですよ。…知らんけど。
〜3段目(スイーツ)〜
上段のプレートはオーソドックスなスイーツの取り合わせ。華やかなデコレーションが楽しいでしょ?
ガナッシュとクリームを挟んだしっとりスポンジのレイヤー「ピスタチオケーキ」、レモンカードとレモンクリームのダブルの甘酸っぱさが楽しめる「エクレア」、チョコとスポンジで飾った「バニラパンナコッタ」。
製菓シェフのSangprapai氏。ここのアフタヌーンティーは2か月でテーマ刷新なので、毎回大忙しのはず。いつも楽しませてくれてありがとうございます。これからも頑張ってください!
(BTSアソーク駅またはMRTスクムビット駅からすぐ)
◎ウェスティングランデスクムビット7階「Zest Bar & Terrace」
◎アフタヌーンティー:毎日12:00-18:00
Tel:02-207-8000
E-mail : wh.bkkwi.fb@marriott.com
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